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JASDAQ
2004年12月01日
各位
会社名: 株式会社アルバイトタイムス
代表者の役職名: 代表取締役社長 鈴木秀和
(コード番号:2341)
『DOMO』、2005年3月に千葉へ進出
職住一体志向の求職者獲得に向け千葉版を創刊
アルバイト・パート向け無料求人情報誌『DOMO(ドーモ)』を編集・発行する株式会社アルバイトタイムス(本社:東京日本橋、代表:鈴木秀和、ジャスダック上場、コード:2341)は、2005年3月7日に『DOMO』千葉版を創刊することを決定しましたのでお知らせします。
静岡県内で30年以上の実績を持つ『DOMO』は1997年に横浜に進出して以来、東京(1999年)、名古屋(2003年)、大阪(2004年)と順調に主要都市への展開を進めてきました。3大市場である東名阪をカバーした現在、全国展開の次なるステップとして大都市周辺地域への本格進出が当面の課題のひとつになっています。今回、アルバイトタイムスは、東京の一大ベッドタウンを形成する千葉県エリアに進出し、本日12月1日より『DOMO』千葉版の創刊に向けた営業活動を開始します。

『DOMO』千葉版は、県内求人件数占有率が最も高い地域(浦安・市川・船橋・習志野・千葉各市)の求人情報に特化した媒体として、毎週月曜日に発刊されます。ターゲットは、同地域内で約6割(正社員希望者を除く)に上る職住一体志向の読者に当て、人と企業とのマッチングの促進を図っていきます。読者の志向に合わせ、『DOMO』配布対象地域も上記の営業対象地域に集中させることで、早期に媒体の認知度向上を図る方針です。配布先(配布ラック設置先)は、首都圏版を配布している既存の1,000件強に加え、新規に約2,000件を開拓し、合計約3,000件を確保する予定です。

当社調べによると、千葉県対象地域の求人広告件数は毎月1万件程度で推移しており、市場総額は年間約50億円と推定されます。また、同地域の特徴として、フリーペーパーや折込チラシ等の無料求人媒体がすでに7割超のシェアを占めていることが挙げられます。『DOMO』千葉版の早期市場浸透には、ターゲット読者の志向をきめ細やかに把握しながら、読者が応募しやすい求人広告づくりを実現することが重要な鍵を握っていると考えています。居住市区内での勤務希望者はもちろんのこと、より広いエリアを視野に入れている求職者のニーズにも対応できる求人情報誌として浸透を図ります。

アルバイトタイムスは、この『DOMO』千葉版で初年度(2006年2月期)売上高1億2千8百万円を見込んでおり、2年目(2007年2月期)に売上高5億円で通期黒字転換を目指しています。
代表取締役社長鈴木秀和のコメント
「千葉版の創刊により、『DOMO』の全国展開に新たな道筋を開くことを喜ばしく思っています。大都市中心部に強い無料求人情報誌として市場浸透を遂げつつある『DOMO』は、大都市周辺地域への進出に次なる可能性と成長を追求することになります。
今回『DOMO』が進出する千葉県エリアは、すでに求人情報の無料化が進んでいる地域であり、市場シェアの獲得には無料という商品形態だけではなく、読者の求める付加価値の向上が必要です。つまり、職住一体型のライフスタイルを重視する読者というターゲットを明確に捉え、その志向やニーズに応えていくことが、広告主である顧客の求める応募効果の向上につながると信じています。営業活動の面でも、徹底したニーズのヒアリングとそれに基づく企画提案など、営業としてのサービスを向上させていくことで、顧客との信頼関係を着実に築いていきたいと思います。
後発の無料求人情報誌としていかに速やかな市場浸透を図ることができるかが、『DOMO』を全国ブランドに成長させるための重要なプロセスとなります。アルバイトタイムスがこれまで蓄積してきたノウハウに、地域特性を十分に考慮した工夫を加味することで、千葉版の成功を確実なものにしたいと考えています。」
■ 『DOMO』千葉版の概要
名称『DOMO』千葉版
創刊日2005年3月7日
発行毎週月曜日
仕様AB版(257mm×210mm)
配布形態無料情報誌(フリーペーパー)
配布先駅、書店、スーパー、ファーストフード店、ファミリーレストラン、カラオケボックス、ホームセンター、ゲームセンター、お弁当屋、デリカショップ、大学、短大、専門学校等、学生・フリーター・主婦の集まる場所
配布・営業エリア浦安市、市川市、船橋市、千葉市を中心とした総武線・東西線・京葉線沿線
初年度売上高(目標)1億2千8百万円
2年目売上高(目標)5億円

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