ニュースリリース

年別

プレスリリース

>> 2007年プレスリリーストップへ
JASDAQ
2007年09月03日
各位
会社名: 株式会社アルバイトタイムス
代表者の役職名: 代表取締役社長 垣内 康晴
(コード番号:2341)
アルバイトタイムス、 『DOMO』及び『DOMO NET』をリニューアル
株式会社アルバイトタイムス(本社:東京日本橋、代表:垣内康晴、ジャスダック証券取引所上場、コード:2341)は、本日9月3日に『DOMO』及び『DOMO NET』をリニューアルしましたのでお知らせいたします。
■ リニューアルの概要
1.  『DOMO』と『DOMO NET』を完全に一体商品化しました。
2.  『DOMO』全版で表紙デザインを変更しました。
3.  『maido DOMO』の掲載条件を緩和しました。
4. 『DOMO』千葉版のターゲットエリアを絞り込み、『DOMO』千葉・船橋・習志野版としてリニューアルしました。
5. 『DOMO』ヨコハマ版の発行日を木曜日から月曜日へ変更しました。
6. 『DOMO』静岡3版に正社員専用ページを開設しました。
7. 今回のリニューアルの実施は、月曜発行の『DOMO』については9月3日号に、木曜発行の『DOMO』及び『maido DOMO』については9月6日号に、『DOMO NET』は9月3日に行います。
8. 『DOMO』静岡3版以外については、今回のリニューアルによる広告掲載料金の変更はありません。
9. 今回のリニューアルによる業績予想の変更はありません。
■ リニューアルの目的と概要
目的
2007年1月のリニューアルの目的と同様に、求職者の利用する媒体が多様化し、かつ複数の媒体を利用する求職者が大半を占める中、クロスメディア化の推進により、求職者へのリーチを強化し、求人情報媒体としての価値をさらに向上させることを目的としています。
『DOMO』と『DOMO NET』を完全に一体商品化
従来、『DOMO』と『DOMO NET』はそれぞれ独立した商品として位置づけていましたが、今回のリニューアル後は、顧客(求人企業・店舗)が当社に求人広告の掲載を発注されることは、『DOMO』と『DOMO NET』に同時掲載することと同義になりました。これにより、求職者へのリーチが強化され、反応の改善を期待できます。
図:『DOMO』と『DOMO NET』を完全に一体商品化
『DOMO』で1区画・2区画の広告の場合は、『DOMO NET』のDタイプで掲載され、4区画以上の広告の場合は、Bタイプで掲載されます。オプション料金でDタイプをBタイプに、BタイプをAタイプに変更することが可能です。
 DOMONET
DタイプCタイプBタイプAタイプ
テキストのみテキストのみ画像2点画像4点
DOMO1区画1/16ページ基本セット×タイプアップB×
2区画1/8ページ基本セット×タイプアップB×
4区画1/4ページ×基本セットタイプアップA
8区画1/2ページ×基本セットタイプアップA
16区画1ページ×基本セットタイプアップA
32区画2ページ×基本セットタイプアップA
(注)1.「△」については、写真素材がない場合等、やむを得ない場合のみ可とします。
2.「×」については、今回のリニューアルにより、従来のCタイプを廃止します。
『DOMO』全版で表紙デザインを変更
「求人情報誌」であることが明確に分かるよう表紙デザインを変更しました。特集内容の文字を大きくした理由は、一目で理解できるようにするためと、「求人情報誌」であることを明確にするためです。
画像:『DOMO』全版で表紙デザインを変更
『maido DOMO』の掲載条件を緩和
「同時募集不可ルール」を撤廃し、販売機会を拡充しました。
具体的には、従来は『maido DOMO』をそのコンセプトに合致したコンテンツに「特化」させるため、各ツメ(インデックス、カテゴリー)の掲載条件を満たす案件と満たさない案件を同時に募集することを禁止していました。しかし、その双方の案件を抱えている顧客の多くが、複数に広告を分けて出すコストや手間を敬遠するケースが少なくなく、『maido DOMO』にとって機会損失となっていました。
そのため、「同時募集不可ルール」を撤廃し、各ツメの掲載条件を満たす案件が含まれていれば同時募集が可能となるように改めました。
(例)「すぐやる!短期 10日以内ページ」 ※勤務期間が10日以内の募集

(従来)10日以内の勤務が不可能な案件の同時募集は不可

(今後)1日~10日間の勤務が可能な案件が含まれていれば同時掲載は可
『DOMO』千葉版のリニューアル
ターゲットエリアの考え方を大きく変更しました。「地域密着」を重視し、従来のターゲットエリアの各鉄道沿線(つまり駅周辺)から、ターゲットエリア全域に変更しました。
具体的には、従来の千葉市、船橋市、習志野市、浦安市、市川市の総武線・東西線・京葉線沿線に勤務地がある企業・店舗から、千葉市・船橋市・習志野市の3市に絞り込み、かつその3市に勤務地がある事業所・店舗の全てを対象としました。対象外とされる浦安市及び市川市については、首都圏版のエリアとしました。
また、ターゲットエリアの変更に伴い、誌名を「千葉・船橋・習志野版」に変更しました。
図:『DOMO』千葉版のリニューアル
『DOMO』静岡3版に正社員専用ページを開設
正社員向け求人情報サイト『ESHiFT』の『DOMO NET』への統合を受け、従来『DOMO』に常設していた「正社員・フルタイムワーク」ページを改変し、正社員専用ページを新設しました。ツメは下記の7つで構成されます。
1.  「営業・ルートセールス関連」
2.  「販売・サービス・フード関連」
3.  「ドライバー・配送・車関連」
4. 「生産・製造・技術・専門関連」
5. 「土木・建築・工事・メンテナンス関連」
6. 「事務・オフィスワーク関連」
7. 「医療・理美容・その他」
一方、フルタイムワークについては、業務請負系の募集が大半であったため、「工場ワーキング」ページを新設し、その他のフルタイムワークについては、勤務地ページへ掲載することにしました。
『DOMO』静岡3版以外は広告掲載料金に変更なし
今回のリニューアルによる掲載料金の変更はありません。『DOMO』静岡3版の8区画以上については、別途請求していた「制作費」を基本料金に含めた価格に改定しました。
プロモーションはモバイル重視
プロモーションは、ネット広告、交通広告を中心に、静岡のみTVCMを行います。ネット広告については、従来に比べ、モバイルを重視し、新しい取り組みについては全てモバイルで行っています。具体的には、『i-menu』のリスティング広告、『mixiモバイル』『モバゲータウン』『GREE』など大手SNSのモバイルサイトにバナー広告を掲載しています。
キーメッセージは、「新しくなったこと」「DOMOとDOMO NETが完全に連動すること」で、ビジュアルでは新しくなった表紙を強調しています。
自社メディアであるDOMOラックは、POPやステッカーを刷新するなど、重要な読者とのコンタクトポイントとして強化しました。
業績予想は変更なし
期初に公表している業績予想(4月10日付)に変更はありません。今回のリニューアルによる業績への影響は、業績予想に織り込み済みであるためです。

pagetop