最近の業績動向を踏まえ、平成22年4月13日に公表した平成23年2月期通期業績予想(連結・個別)を下記 の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。 |
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● 業績予想の修正について |
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平成23年2月期通期連結業績予想数値の修正(平成22年3月1日~平成23年2月28日) |
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| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 | 前回発表予想(A) | 3,296 | 57 | 58 | 45 | 1円35銭 | 今回発表修正(B) | 3,006 | 59 | 64 | 150 | 4円47銭 | 増減額(B-A) | △290 | 1 | 6 | 104 | - | 増減率(%) | △8.8 | 2.5 | 11.7 | 229.2 | - | (ご参考)前期実績 (平成22年2月期) | 3,198 | △2,103 | △2,093 | △2,466 | △73円31銭 |
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平成23年2月期通期個別業績予想数値の修正(平成22年3月1日~平成23年2月28日) |
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| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期期純利益 | 前回発表予想(A) | 2,621 | 28 | 36 | 32 | 0円97銭 | 今回発表修正(B) | 2,382 | 39 | 53 | 86 | 2円57銭 | 増減額(B-A) | △238 | 10 | 17 | 53 | - | 増減率(%) | △9.1 | 37.8 | 48.5 | 163.3 | - | (ご参考)前期実績 (平成22年2月期) | 2,500 | △2,057 | △2,014 | △2,480 | △73円73銭 |
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修正の理由 |
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1.連結 |
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当社グループの事業を取り巻く環境は、雇用情勢については完全失業率が高水準にある等、依然として厳しい状況にありました。
当連結会計年度における当社グループの連結業績は、首都圏地域において『DOMO(ドーモ)』首都圏版を平成22年6月21日発行号を以って休刊し、紙媒体からインターネット媒体『DOMO NET(ドーモネット)』に経営資源を集中することで収益構造の改善を進めたことから売上高は下回る見込みであるものの、損益面につきましては、売上原価における印刷費等、また、販売費及び一般管理費における人件費・広告販促費・流通費等が減少となる見込みであるため、営業利益・経常利益ともに予想を上回る見込みであります。当期純利益につきましては、繰延税金資産を計上する見込みとなったこと等から、予想を上回る見込みとなりました。 |
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2.個別 |
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上記の理由のほか、持分法適用関連会社であるモバイル求人株式会社の業績及び純資産の状況に鑑み、同社株式について減損処理を行い、関係会社株式評価損55百万円を特別損失として計上する見込みです。 |
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3.繰延税金資産の計上 |
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当社は、平成21年2月期に繰延税金資産の取り崩しを行いましたが、平成23年2月期の業績の回復が順調であり、今後の業績見通しを踏まえ、「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」(日本公認会計士協会監査委員会報告第66 号)に基づき慎重に検討した結果、繰延税金資産の計上が可能と判断いたしました。 これにより、繰延税金資産として連結で105百万円、個別で102百万円を計上する見込みです。 |
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※業績予想の適切な利用に関する説明 |
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本資料に掲載されている、アルバイトタイムスグループ(株式会社アルバイトタイムス及びその子会社、関連会社)の予想数値あるいは将来に関する記述の部分は、本資料作成時において入手可能な情報から得られた当社グループの経営陣の判断に基づいています。しかし、業績予想の数値は実際の業績と異なるリスクを内包していることにご注意ください。当社グループは、常に最新の情報提供に努めますが、実際の業績は、業績予想以後に実際に生じる市場動向、経済情勢、消費動向、社内事情等の影響を受ける等の事情により、当社グループの経営陣が予想した数値と大きく異なることもあり得ます。 |